ニューシステム、スキーブーツ、ボードブーツのBOA修理、即対応いたします。
ダイヤルの破損、ワイヤー切れ、その他色々500マイルにおまかせください。
痛い、しびれる、ぶかぶかする、500マイルでは、そんなあなたの悩みを、解消します。
ブーツが足に合わない、くるぶし、舟状骨、小指付根、甲、つま先など
部分的にブーツが足に当たり、痛い所がある場合、
シェル、つまりブーツのプラスチックを、ヒートガンで温め、専用マシンで
形を変形させて、足の形に合わせる作業の事です。
専用ヒートガンでシェルを温めます。
しっかり熱の入ったシェルをマシンで加工する。
痛みは、ブーツが大きいため起こる場合、小さすぎて起こる場合、カントが合ってないため起こる場合など色々な、問題点が考えられます。まず、ブーツを購入する際左右の足を、しっかり計測してもらい、縦のサイズをしっかり合わせましょう。
シェル出し後はすぐにコールドスプレーで冷却。
完成!
それでも、足の幅や、ボリュームが合わないケース必ずあります。そんな時には、自分の足にあわせて、ブーツチューンをして、世界に1足だけの自分専用ブーツを作っては、いかがでしょうか!
カントとは、傾斜(傾き)を意味します。ブーツで言うカントは足に対する、ケイ骨の傾きを意味します。
ケイ骨の傾きは人それぞれ微妙に違うためブーツの傾きもその人に合った傾きが必要となるのです。
まず、カント調整と言っても何が正確なのかその根拠は、かなり難しいと思います。
一番分かり易いのは、調整をしながらゲレンデで滑りながら、どの位置に合わせた時が滑り易かったのかその位置を覚えておくことです。
しかし、そんな原始的なことは、やっていられません。
500マイルでは、お客様の目で見て確認できるカント測定機(ピドスコープ)をつかい、フラットに立てるスキーブーツを作ります。
500マイルオリジナルのカント測定機ピドスコープ。
スタンスは肩幅、軽く膝を曲げて立つ。
素足は真っ直ぐの足でもブーツによってねじれることがある。
ブーツのインサイドに力が加わっている。
フラットで立っている良い状態。
ブーツのアウトサイドに力が加わっている。
ケイ骨の傾きがキツイため、ブーツに付いているカント調整範囲では足りない場合、
ロアシェルとアッパーシェルを一度分解して、ヒンジ(ビス)を打ち直して傾き範囲を強くする作業です。
改造前
改造中
改造後
アウターシェル、インナーブーツの加工です。
フレックスダウン
アウターシェルのフレックスダウン、ロアシェルにスリットを入れたりアッパーシェルの高さカットして、膝入れをしやすくする。
フレックスアップ
アウターシェルのフレックスUP、アッパーシェルにプレート装着、アッパーシェルとロアシェルをビスで固定して,強度をUPする。
スネの痛み加工
インナーブーツの糸ほつれ、やぶれ、スネの痛み解消、くるぶしの当たり解消に伴う加工。
人間の足は、千差万別、足の形はだれでも左右差がありサイズはもちろん土踏まずの高さ、足幅など、自分の足をもっと、詳しく知る必要があります。足型を計測し、力強く安定したスキー操作を実現できるチャンスです。あなただけのカスタムメイドインソールを作ってみませんか。
768本のぴんがあなたの足を正確に測定。コンピューター管理なので、誤差が少なく調整可能な優れもの。
インソールは、専用マシンで削りだし。オリジナルインソールなのに、低価格。500マイルの一押しインソールです。
①アシックス アムフィット
② 足のチェック診断
③ 足型計測
④ 足型をコンピュータにインプット
してデーターを保存する
⑤ アムフィット専用カットマシンで
インソールを自動で削ります
⑥ 角を丸くしてインナーになじむよ
うに微調整
⑦ 手仕上げ後、インソール表面に、
表皮を貼り付ける
⑧ 表皮をカット
⑨ 完成
専用バキュウム測定器にて、あなたの足型をとり温めたインソールの上に乗り冷えたら完成。
コンフォーマブルには、沢山の種類がありますが500マイルでは、一番硬いタイプを用意してあります。
① コンフォーマブル・シダス
② 足のチェック診断
③ 足型計測
④ 足型
⑤ ヒーティング
⑥ 足のせ
⑦ コールドスプレーで冷却
⑧ 手仕上げ
⑨ 完成
インソールは、スキーやボードだけのもではありません。
ゴルフ、テニス、陸上、サッカーなどあらゆるスポーツにご利用できます。
その他、足で悩んでいる方にも話し合いながら今よりも満足する一足をお作りする事ができると思います。
インナーブーツの中綿素材にウレタン材といった素材を注入して、くるぶし、アキレス腱、かかとなど足の形をしっかりと作り、ノーマルインナーよりも硬く仕上げ、フィット感をUPするスペシャルインナー。
① フォームインナーと注入する液体
② シワや注入口に詰りがないか
チェックする
③ 専用ガンでタング部分のフォーミ
ング、自分の脛の形に成形します
④ 足首周辺にフォーミング液を入れ
てカカトのホールド感UP
⑤ ホースをぬく。エア抜き。
⑥ 入り具合チェック。完成!
フォーミングインナーは、フィット感滑りのダイレクト感をUPするものです。
足の痛みや、カント調整などすべての悩みが、解消する訳ではありません。
コンフォーマブル フル | ¥55,000 |
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レグザム タングアキレス | ¥44,000 |
レグザム アキレス | ¥38,000 |
持込み フォーミング作業 | ¥35,000 |
熱成型によるインナー。
インナー全体に形が付き足の型は、もしろんシェルの型まで成型できる、ソフトタイプのフィッテイングインナー。
① サーモインナー用ヒーティングマシン
② サーモインナー
③ ヒーティングマシンの中で温め中
④ 足入れ
⑤ 冷却、完成
サーモインナーは、1回成型したら終わりではなく、2度、3度と再成型が可能です。
持込み作業代 | ¥5,000 |
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2回目再生代 | ¥3,000 |
見た目は、従来のノーマルインナー
タングの内側、くるぶし、アキレス腱などもっとも敏感な部分に熱を当てて型を作る、とても便利なフィッテイングインナー。
① カスタムフィット用ヒーティングマシン
② カスタムフィットインナー
③ マシンをブーツの中に入れて温め中
④ 足入れ
⑤ 冷却、完成
カスタムフィットインナーは、サーモインナー同様、2度、3度と再成型が可能です。
持込み作業代 | ¥3,000 |
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2回目再生代 | ¥1,500 |
ふくらはぎに、ボリュームがありバックルが届かない、逆に足が細くてバックルがゆるい。
そんな場合は、バックル移動がお勧めです。
① 取り外し
② 元の穴を溶接
③ 新しい穴を開ける
④ 新しい場所に取付け
BOOSTER STRAPは、スキーのフレックスを生み出すパワーの根元であり、
リカバリー能力を最大限に保つために開発された画期的なPOWER STRAPです。
① ブースター
② 取付け中
③ 完成