チューンナップ 作業工程

お店は、ガラス張りのオープンスペース,作業工程が一目で分かり、見学可能!
マシンは、オーストリア・ウィンターシュタイガー社製、サンデイング、ストーンが一台で可能。

① 板のそり、破損箇所、フラット確認を入念にチェックする。

イメージ画像

滑走面のチェック

イメージ画像

コンベックス
板を平面に置いて長手方向から水平に見たときに、ソールの中央部分が平面に接しエッジ部分が浮き上がっている状態のこと。いわゆる凸面状態のこと。

イメージ画像

コンケーブ
板を平面に置いて長手方向から水平に見たときに、エッジ部分が接しているだけでソールの中央部分が浮き上がっている状態のこと。いわゆる凹面状態のこと。


② サンデイング(滑走面研磨)

イメージ画像

滑走面サンディング

汚れ、毛羽立ち、細かい傷を削り、この工程で、できるだけフラットを出します。ここでの作業のポイントは、滑走面をできる限り削りすぎないこと。
板の寿命が短くなったり、フレックス、トーションにも影響します。


③ リペアー(キズ埋め作業)

イメージ画像

キズほり

イメージ画像

リペアー

まずサンデイングで残ったキズを,彫刻刃で掘り返します。こうすることによってリペアー材が滑走面にしっかりくっつき取れにくくなります。
リペアー材は、黒い滑走面には、黒を使い、白、柄物の滑走面には、透明のリペアー材を使います。
リペアー材がついたら専用のカンナで削り取ります。

イメージ画像

リペアー削り

イメージ画像

仕上り


④ ストーン研磨(滑走面ストラクチャー)

イメージ画像

ストラクチャー

イメージ画像

ストラクチャー仕上げ

ここでは、滑走面をより美しく仕上げます。
毛羽立ち、リペアーの削りかすをきれいに削り、同時にフラットを出し、この工程で滑走面にストラクチャーを入れます。
このストラクチャーとは、滑走面に均一な溝を入れる事です。
ストラクチャーを入れる事により,水はけを良くして板の滑りをより良くします。


⑤ ビベリング(ベースエッジ角度付け)

イメージ画像

ベースエッジ

イメージ画像

 

ビベリングとは、ベースエッジの角度を調整 研磨する作業です。
ベースを0.5°にすることにより、ずれにくいカービングターンがし易い板になり、
ベースを1.0°~1.5°にすることにより、ドリフトターンがし易い板になります。


イメージ画像

加工前

イメージ画像

加工後


⑥ サイドエッジ

イメージ画像

サイドエッジ

イメージ画像

サイドエッジ仕上げ

サイドエッジの角度を鋭角にする事によって雪へのくいつきが、鋭くなり、板がより走るようになります。
トップからテールへと均一にファイルを引き、滑らかに仕上げます。


イメージ画像

加工前

イメージ画像

加工後


⑦ エッジ最終仕上げ

イメージ画像

べースエッジ仕上げ

イメージ画像

トップとテールを軽く丸める

ダイヤモンドファイルで研磨する事で、エッジ残ったバリを取りエッジをより鋭く仕上げ、スムーズかつ、鋭いエッジングが可能になります。


⑧ ワックス

イメージ画像

マシン HOT WAX

イメージ画像

トップからテールに向けてWAXを入れる

フルチューン、エッジ研磨の金額内のワックスは、マシンホットワックスです。
ロールをヒーターで温め、ワックスを染み込ませたロールに滑走面を押し当てて浸透させます。


⑨ ブラッシング

イメージ画像

ナイロンブラシでWAXをかき出す

イメージ画像

馬毛ブラシで仕上げ

余分なワックスをかき出し,滑走性を上げます。


⑩ 最終 チェック

イメージ画像

フラットを確認

イメージ画像

板全体をチェック

板全体を確認して 作業終了。


ワクシング

新しいスキー、ストーン、サンデイングをした後のスキーは、滑走面にワックスが全く入っていない状態です。
1シーズンを通して滑るスキーで楽しむためには、滑走面をよりよい状態に仕上げておく必要があります。


イメージ画像

① ワックスを生塗り、滑走面全体に
  まんべんなく塗りちて、雪質、気
  温に合ったワックスを仕様する

→
イメージ画像

② ワックスを滑走面に適量垂らしま
  す。その際、ペーパーにも落とし
  ておきましょう

→
イメージ画像

③ アイロンを止めないようにワック
  スをまんべんなくのばします

→

イメージ画像

④ 常温まで冷えたらスクレーパーで
  ワックスを削り落とします

→
イメージ画像

⑤ ブラッシング①。ナイロンブラシ
  でワックスをかき出す

→
イメージ画像

⑥ ブラッシング②。馬毛ブラシで細
  かいワックスを書き出し仕上げを
  する

→

イメージ画像

⑦ ファイバーテックをつかいより細
  かいワックスをかき出す

→
イメージ画像

⑧ 最後にフィニッシュクロスで静電
  気防止で完成!


500マイルオリジナル WAX-プラス システム

WAX-プラスとは、最近業界で流行っている、ワックスをより滑走面に浸透させるシステムですが、今までのマシンでは、温度の低いベースワックスしか、利用できませんでした。
しかしWAX-プラスは、ベースワックスはもちろん滑走ワックスを浸透させる事ができるマシンです。
浸透温度の高いワックスを入れるからと言って、大切な板が,反ったり、剥離したりと言う心配は、全くありません。
滑走性、耐久性は、今までのアイロンWAXに比べて、飛躍的に向上します。一度お試し下さい。


イメージ画像

WAX PLUS
HEAT THEMO SYSTEM

イメージ画像

WAX PLUS
HEAT BOX SYSTEM


ビンデイング取付け

持込みでも、歓迎です。

取り付け費 ¥5000(30分)


イメージ画像

穴あけ作業

イメージ画像

ビンディング取付け


スノーボードチューンナップ(フルチューン)

イメージ画像

滑走面全体をサンディング

エッジ研磨、滑走面、リペアー、ワックスなど板の性能を最大限に引き出すチューンナップです。
エッジの角度、ストラクチャーの指定もできます。


イメージ画像

リペアー(キズ埋め)

職人魂が完璧な仕事であなたの板をよみがえらせます。
完璧な滑りを実現させるためには、腕を磨く事と道具のメンテナンスは、絶対条件です。


イメージ画像

サイドエッジ研磨

確実な操作をしたいのなら、エッジのメンテナンスは重要です。エッジが丸い状態では、ポジションを崩したり、上達を妨げます。


イメージ画像

各メーカのWAX

500マイルでは、様々なワックスを準備しております。
素人では、実現できない,綺麗で完璧な仕上りは、確実に滑走性能をUPさせます。


スノーボードバイン 修理、交換

500マイル五竜店では、バートン、BLP、他のパーツを準備しております。ゲレンデで壊れても安心、すぐ修理できます。


イメージ画像

アンクルTONGUE ¥1,500

イメージ画像

トゥーTONGUE ¥1,500

イメージ画像

アンクル、トゥー スライダー ¥1,500


イメージ画像

トゥーバックル ¥2,000

イメージ画像

アンクルバックル ¥2,500

イメージ画像

スピードZONE.LACE ¥1,500


イメージ画像

ベースプレート ¥2,000

イメージ画像

ベースプレートサラワッシャー ¥500〜

イメージ画像

トゥーストラップセット ¥3,500



このページの先頭へ